焼肉屋さん直伝〜おうち焼肉を楽しもう!
ご家庭で
焼肉を焼くのは、
意外と難しいですよねと思っていませんか?!
お肉が固くなってしまったり、焼きむらができてしまったり、お肉を美味しく焼くには、コツがあります。
そこで、老舗焼肉店セナラから、美味しい焼肉の焼き方をお伝えいたします。
<目次>
- 解凍の方法
- 味付け
- ホットプレート
- 焼き方

・セナラオンラインショップのお肉は冷凍品ですので、5〜10分ほど流水解凍してください。
※冷蔵庫でゆっくり解凍するよりもお肉の変色を防げ、ドリップも出にくいので風味が損なわれません。
タレ
・付属のもみダレをボウルに入れ、お肉に馴染ませます。
【お勧めのお肉(タレ)】
和牛カルビ、
ハラミ、
三角バラなど
オリジナルブレンドの塩胡椒
・焼く前にお好みで塩コショウを振ってお召し上がりください。
【お勧めのお肉(塩コショウ)】
上タン、
黒毛和牛マンゴータン、
和牛ヒレ
黒毛和牛シャトーブリアンなど
付属のもみダレ味噌をボウルに入れ、お肉に馴染ませます。
【お勧めのお肉(もみダレ味噌)】ホルモンなど

・ご家庭のホットプレート(180℃〜200℃)が温まったら、お肉を投入してください。
Point
※焼肉用のホットプレートを使用すると、余分な脂やドリップが流れ落ちるので、おすすめです。
煙対策や油対策もされているプレートも販売されてますので、チェックしてみましょう。
◇基本編
1)片面を焼き、表面の周りが少し反ってきたら裏返す。
2)裏面に少し焼き色が付いたら、再度引きずるようにして裏返す。
3)同様に少し焼き色が付いたら出来上がり。※もっと焼きたい場合は、1)2)を繰り返す。
4)付属のつけダレにつけてお召し上がりください
Point
※脂部分をしっとり仕上げるためには、お肉を優しく引きずるようにして裏返してください。
◇上級編
1)お肉をやわらかく仕上げるには、お肉の中心温度が65℃を超えないようにする。
2)表面にうっすらと肉汁が浮き上がってきたら裏返す。
3)裏返した面にも、うっすら肉汁が浮かび上がってきたら出来上がり。
4)付属のつけダレにつけてお召し上がりください
Point
※ステーキのような厚みのあるお肉の場合、65℃を超えると、お肉の旨みが流出し、お肉が固くなってしまいます。
「浮き上がってきた肉汁」が中心温度65℃の目安です。ただしホルモンなどは中までしっかり火を通しましょう。
◇ホルモン編
1)皮面から焼き始め焼き色がつき、皮面が縮み弾力が付いたら脂面へ裏返す。
2)風船のように膨らんできた頃が火の通った目安。
3)お好みの焼き加減でお召し上がりください。